横山明日希さんのこのツイートを受けて、面白い(と僕が思った)計算法を考えたので紹介します。
僕が思いついたのはこれ。
— 横山 明日希(9/28新作本発売!) (@asunokibou) October 9, 2019
1/32を一回借りてきて、
あとはぷよぷよの連鎖のように、
どんどん消えていくかんじ pic.twitter.com/r7gfPK3Jvk
考えたといっても、横山さんのツイートのリプライについている解法と考え方はほぼ同じです。
と置き換えるのがポイントです。
計算するとこうなります。
間の項がバサバサと打ち消しあうようにするおなじみの計算を、INTEGERSのせきゅーんさんは「望遠鏡和」と呼んでいます。
integers.hatenablog.com
一般の等比数列の和の公式も、望遠鏡和で計算できることがわかりましたので、最後にやってみましょう。
ポイントは
という置き換えです。
このように考えると
という項が残るのは当たり前という感じがしますし、 乗になることを間違えることはありませんね。
の極限をとると
になることも明らかです。
簡単ですが、今日はこの辺で。