前回の記事では、 691 という数が登場する、3つの不思議な定理について紹介しました。
前回紹介した定理たち:
a.
b. ゼータ関数とベルヌーイ数
の分子に
が現れる
c.は非正則素数である(
の類数が
で割り切れる)
b. を使って c. が示せるというクンマーの理論については、前回もご紹介しましたが、a. に関しては b. や c. とは何の関係もないように見えます。「一見無関係な場所に という素数が突然現れるのは、不思議である」というのが前回の記事の主張でした。
ところが、よくよく調べてみると、b. を使って a. が示せる ことが分かりました!!
というのが、今回お伝えしたいことです。
結局のところ、691の特徴は「ベルヌーイ数の分子に現れる最初の非正則素数」ということなのでしょう。
続きを読む